美容に目覚めたのはいつ頃だろう、とふと思うことがあります。
シングルマザーになってから「自分を整えること」を意識しはじめたとはいえ、振り返ってみると、実はもっとずっと前から少しずつ積み重ねてきたものがありました。
私は物心がついたときから自分に自信がなくて、私にとって美容というのは見た目が変わってキレイになることというよりは
”何もない自分に少し自信を与えてくれるもの”だなって思っています。
今日は、私がこれまで受けてきた美容医療のことを含めて、自分なりの「美容の歴史」を正直に書いてみようと思います。
初めての美容医療は、19年前の医療脱毛だった
「美容医療」と聞くと、フェイスリフトとかヒアルロン酸注射とか、そういうものを想像する方も多いかもしれません。でも私の美容医療デビューは、今から19年前の医療脱毛でした。
当時はまだ医療脱毛が今ほど一般的ではなくて、サロン脱毛とどう違うのかもよくわからないまま、とにかく友達に誘われて”割引がある”という理由で他を調べることもせず、クリニックと提携している医療脱毛サロンで受けたのを覚えています。
結果は、大正解でした。
この選択、19年後の今でも本当によかったと思っています!友達の一言がなければ、この恩恵にずっと気づかないままだったかも。感謝😭
私、子供の頃から一番の悩みが毛深いことだったんです。
小学4年生のとき、体育の授業中に、私の足の毛をみた男子から『男みたい!』と言われたことがものすごくショックで。
中学生になるとカミソリで剃ってみたり、母に相談してオキシドールで脱色してみたり(今考えてみるとめっちゃ危ないですよね。。)、ずっとコンプレックスだったんです。
いざ脱毛を開始するとなったときも、看護師さんが持っているカルテに”毛量多い”ってしっかり書かれててめっちゃ恥ずかしかったです。
でも!毛量が多かったからこそ効果の実感が早くて!
一回目から明らかに毛が減っていくのを実感できて、ワキ6回・VIO5回・スネ3回・肘下3回・乳首の周り2回と、そこまで多い回数も通わずに終了することができました。
ワキは無毛(3か月に一回1本だけしつこく生えてくる☹️)、Vはめっちゃ薄くていい感じ、IとOは無毛、スネと腕は3回通った時点で産毛みたいになってきたので月に1,2回剃ればOKだしジョリジョリもしなくなったのでやめました。意外に気にしてる子が多い乳首周りも2回でポワポワな毛になったので終了。お金には限りがあるので全身ツルツルにはできなかったですが、本当に大満足です!
当時はまだ医療脱毛が高くて、総額50万は使ったと思います。『脱毛って高いんだなぁ』って思ったのを覚えていて、もしも”全身500円!”みたいな広告を先に目にしてしまっていたら迷っていただろうなって😅でも、サロン脱毛だったら数年単位で通っていたと思うので最初から医療脱毛一択で良かったなって思っています!
それに、私なりに調べたところ、脱毛サロンでは先にコースを組まされることが多くて”全身500円!”みたいな広告を見て行ったとしても結局その金額でやってもらえることはほぼないです。
だってそうですよね、脱毛オンリーのサロンで脱毛をその値段で行ったらどうやって家賃やスタッフのお給料を払うのか…。
逆に、今まで高いイメージだった美容クリニックでの医療脱毛が、近年では都度払いができるようになったり、金額自体も以前と比べてかなり安くなってきていますよね。
美容クリニックでの脱毛が安くなってきた理由の一つは”脱毛を入口として他の施術にも興味を持ってもらうため”というのをYoutubeで見ましたが、医療脱毛を安く受けたい人にとっていい時代が来たな〜と嬉しいです。
今でも本当に受けておいてよかったと思っているし、これから脱毛を考えている方がいれば声を大にして言いたいのですが、脱毛は若ければ若いほど長く恩恵を受けられます。19年前に受けた私が今もその恩恵を享受し続けていると思うと、あのとき思い切って受けてよかったと心から感じています。
だって、その先出会う人たちには私が昔”剛毛女”だったことを秘密にできるんです。笑
男の人って不思議だなって思うことがあって、私の体毛が薄いのを見ると『脱毛してるの?』って絶対に聞いてくるんですけど『ワキ以外はしてない』って言うと(大嘘)、『えー生まれつき薄いんだねー』ってほぼ100%喜ばれます。
ムダ毛の未処理は気になるけど、お金をかけてるって知ると『だよね〜』みたいな感じになって”天然”って知るとテンションが上がるんです。謎です。
”天然”ってことになにか魅力があるのでしょうか?笑
とにかく、突然のお泊りにも困らないし、カミソリでお肌が痛むのも防げるし、生理のときに経血が毛について苦労することもなくなるし、本当に得しかないです。
ちなみにワキ以外もほぼ全身やってます(笑)。この秘密、永遠に墓場まで持っていきます🤫
20代〜30代前半:比較的手軽な美容を楽しんでいた頃
脱毛を受けた後、コンプレックスがなくなるということに感動した私は、更なるコンプレックス解消のため、とある手術を受けました。
そのことについては書くか少し悩む内容なので、もう少ししてから詳しく書きたいなって思っています。
その手術でも私のコンプレックスは大きく解消されて、今でも恩恵を受けています。
20代前半は肌や髪の毛が綺麗だと褒められることが多く、体型も標準。気になるコンプレックスは解消できたので、日常の中でできる美容を少しずつ取り入れているくらいでした。
大きな変化があったのはやはり”産後”でした。
妊娠後期にフライドポテト三昧だった私は25キロも太って別人状態に。。
(産後鬱、離婚、子育ての苦労などはまた別で話しますね。)
産後は正直美容なんかどうでも良くて、ただただ子どもとの生活を守っていく中でゆっくりゆっくり痩せてきて、そんなときにあの出来事が!
今までの体型を隠すような服装をやめて、自分が若く可愛く見える服を探すようになりました。美容院でこまめに髪型を変えるようにもなって、3週間に1回カラーとトリートメントに通うようになり、美容に気を使う自分を取り戻しました。
毎日パックをするようにしたら「肌が綺麗だね」と言われることが増えて、それが嬉しくてケアを続けるモチベーションになっていきました。
髪と肌が整うと、不思議と気持ちもシャキッとするんですよね。周りの反応が変わってきたことも実感できて、「美容って楽しい」と純粋に思えていた時期でした。まだ20代だったこともあって、特別なことをしなくても自分を磨くことで手応えが感じられる、そういう充実した時間が続いていました。
30代前半になってもその流れは続いていて、手軽にできる美容を主軸に楽しんでいました。でもその頃から少しずつ、「20代の頃と同じことをしているのに、なんか違うな」という感覚が出てきたんです。
30代半ば、ストレスと老化が重なって
転機が訪れたのは、30代半ばのことです。
ストレスが重なる出来事が続いて、体重が激減した時期がありました。体調が戻るにつれて体重も少しずつ戻ってきたのですが、そのリバウンドと重なるように、鏡を見るたびに「老けたな」と感じるようになっていきました。
顔のラインが変わった気がする。
目元が重たい。
ほうれい線が深くなった?
20代の頃の自分とは明らかに何かが違っていて、それが「老化」というものなんだと初めてリアルに突きつけられた感じがしました。
今まで手軽な美容で十分だったのに、それだけではもう追いつかないのかもしれない、と思い始めたのもこの頃です。
初めてのボトックス──あまり変化は感じられず
そこで「美容医療で何かしてみようかな」という気持ちになり、選んだのがエラのボトックスでした。
顔がなんとなく大きく見えるのが気になっていて、エラをシュッとさせれば小顔に見えるかなと思ったんです。カウンセリングで「エラの張りが気になる」と伝えて、ボトックスを打ってもらいました。
結果は……正直なところ、あまり大きな変化は感じられませんでした。
効果は正直イマイチでしたが、「美容クリニックって思ったより怖くない場所なんだ」という発見の方が、私にとっては大きな収穫でした!この体験があったから、その後の美容医療へのハードルがぐっと下がりました。
もともとそこまでエラが張っていなかったのかもしれないし、私の求めているものとは少しズレていたのかもしれません。「こんなものかな」と。
でも受けてみて良かったこともありました。
シングルマザーになってからは美容にたくさんお金を使える状況ではなかったのでYoutubeでかなり色々なクリニックを調べていて、勧誘が少ないクリニックをしっかり選んでから行きました。なので嫌な思いをせずにすんでクリニックにいくハードルが結構下がりました。
実際には、、、最初の段階でカウンセラーさんからはアラガンという国内でも認可されているボトックスを勧められて、私は値段が安い韓国製のリジェノックスを希望していたので少し困惑しました😢
カウンセラーさんから『痛みが少ないのはアラガンで、効果が確実なのもアラガンです』というようなことを言われたのと圧がすごくて😓
でも、そのあとに先生が診察してくれた際に『どちらでも効果に差はほとんどないですし、殆どの方が韓国のを選びますよ』って言ってくれて無事にリジェノックスを打ってもらうことができました。(カウンセラーさんは先生にちょっと呆れた顔というか、苦笑いみたいな感じだったのでリジェノックスでって言いにくかったのですが、なにせお値段が倍くらい違うので!)
断るのが苦手な人は特にクリニック選び大事だよって言いたいです!
エラのボトックスは見た目的に小顔になった実感はなかったのですが、食いしばりによる頭痛を軽減してくれるという意外な効果を感じてその後も継続しています◎
ダイエットと出会いがきっかけで、美容意欲が戻ってきた
ボトックスで少し拍子抜けしたあと、気持ちを切り替えてダイエットに取り組み始めました。
少しずつ体重が落ちてきて、体が変わっていくのを実感できるようになると、不思議と「もっと美容頑張りたい」という気持ちがよみがえってきました。体と心は繋がっているんだな、と改めて感じた体験でもあります。
もう一つ、生きてきた中で私が”キレイになりたい”と思うときは必ず男性を意識しているときで、自分は一生女なんだなって実感します。
この頃、もう少しお金に余裕があったらいいなと感じてバイトを始めてみました。
バイト先でのいろいろな出会いで、ふつふつと、
おばさんだって思われたくないなって。
そんな自分に悲しくもなりますが、いいことでもあるとポジティブに捉えて
”キレイになって自信をもちたい”という気持ちには正直でいたいなと思いました。
まつ毛パーマで、目が変わった
私は目が一重で、若い頃は切れ長の目が気に入っていました。でも年齢とともにまぶたに肉がついてきて、目が重たく見えるようになってしまったんです。
そんな気になる目元に、まつ毛の生え際からグッと持ち上げるようにパーマをかけると……重かったまぶたごと持ち上がって、二重になったんです。
鏡を見て、思わず声が出ました。
「目がぱっちりしてる……!」
この感動を、一重・奥二重で悩んでいる方全員に体験してほしい…!まつ毛パーマでこんなに変わるなんて、アイリストの私ですら自分で体験するまで気づいていませんでした😭✨
それまでは埋没やるしかないかなと半ば諦めていた目元が、まつ毛パーマひとつでこんなに変わるとは思っていなかったので、本当に感動しました。
アイリストなのに、自分で体験してみるまでここまでの変化に気づいていなかったのが正直なところで、それが逆に「まつ毛をもっと育てたい!」というモチベーションにつながり、まつ毛美容液を使い始めるきっかけにもなりました。
そして、バイトで少し家計に余裕ができたことで、
更なる美容医療にも手を出していきます。ヒアルロン酸注射やハイフ、光治療やレーザー治療、手術。。すっごく良かったものも、正直後悔しているものもあります。
美容は「積み重ね」だと実感しています
19年前の脱毛から、エラのボトックス、そしてまつ毛パーマ、さまざまな美容医療。
振り返ると、失敗したと感じることも、思ったより効果がなかったこともあります。
でもそのひとつひとつが、「自分に何が合うか」を知るための経験でした。
美容に正解はなくて、自分の肌や顔の変化を観察しながら少しずつ試していくしかない。
ですが!自分に似合うものを試すしかないからと言って無限にお金をかけられるわけではないし、手術で失敗してしまったら修正できないものだってあります。
『積み重ね』の中には自分で試すことの他にも、経験者の情報や美容に関する知識を調べて蓄積させていくことも含まれていると思います。じゃないと私のように余計なお金を支払うことになってしまったり、思っていた仕上がりと違う結果になってしまう場合もあるんです!
きっとこの先も色々試すことになると思うので、
私が経験してきたことが少しでも役に立てば嬉しいなと思っています。
